先日、生け花のサークルのみなさんが、父の陶房へ陶芸体験教室にいらっしゃいました。
素焼きを経て、2回目となる今回は、釉薬をかける作業。
まずは、やすりで作品の表面をなめらかにします。
炎天下、木陰を探しながらの作業でした。
出来上がりの見本色と、釉薬の色は同じでないので、不思議な気持ちになりながら
釉をかけていきます。
どんな出来上がりになるのか、本焼きの窯を開ける瞬間までわからないのが、陶芸の醍醐味。
みなさま、出来上がりをお楽しみに!
陶房の裏庭には、蓮の花が夏の空に向かって綺麗に咲いていました。