週末、ふと鎌倉へ行こうということになり、
夏の北鎌倉へ。
一度も行ったことがなかった建長寺を訪れました。
建長寺は、鎌倉五山の第一位、臨済宗建長寺派の大本山。
建長5年(1253年)に鎌倉幕府の五代執権・北条時頼(1227~1263)が建立した
日本で最初の禅寺です。
さすがに真夏に寺院めぐりをする方は少ないのか、
空いた境内をゆっくりまわることができました。
毎週金曜日と土曜日には、一般の方も参加できる座禅会を開催しているようです。
この日のお天気は、幸い薄曇りで少し暑さが和らいでいたので、
少し気合いを入れて、山の中腹にある半僧坊まで階段を上り、
鎌倉の山と相模湾が一望できる絶景ポイントへ。
(果てしなく続くと思われる上り階段は、結構キツイです!)
そのまま続く天園ハイキングコースを少し歩いてきました。
ハイキングコースでは、トレイルランをされている方や、
登山姿の方がたくさんいらっしゃったので、
一応スニーカーは履いているものの、
片手にかごバッグを持つ私は明らかに浮いていました。。。
ほんの少し歩いただけですが、山の中は少しひんやりとしていて
緑の木々が目に優しくて、リフレッシュしました。
次は、きちんと装備をして、気候のよい秋にハイキングをしたいと思います!
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大本山 巨福山 建長寺公式ウェブサイト
友人Hから「優雅にアフタヌーンティーがしたい」
というお誘いがあり、パレスホテル東京へ。
仕事の打ち合わせの後に、慌てて向ったのですが、ホテルの1Fラウンジは、皇居のお堀に面していてとても解放感があり、一気に気持ちの切り替えができました。
非日常であるホテルの空間は、ちょっとした旅気分になります。
1Fロビーラウンジのアフタヌーンティーは、和の重箱を使った「和」と「洋」を織り交ぜたスタイルです。
そして、なんと!
さまざまな種類のお茶
(紅茶・日本茶・中国茶・ハーブティ等)や
コーヒーがお代わり自由で、
さらに!
「制限時間はございませんので、ごゆっくりとお過ごしください」というご案内がありました。
お言葉に甘えて、たくさんお代わりをさせていただき、おしゃべりにも花が咲きました。
頻繁には来れない贅沢なアフタヌーンティーですが、
内容からすると、とてもお得感があるのではないでしょうか。
友人Hは、この数年、ある目標に向かって努力を積み重ねてきて、
この春に見事、その目標を達成しました。
新しい道を進もうとしている彼女は、キラキラしていて、私も勇気と元気を分けてもらいました。
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パレスホテル東京1F「ザ パレス ラウンジ」アルタヌーンティー
週末の朝は、実家で母とパン作り。
2次発酵は「35度で約15分」。
真夏なので、発酵が心配でしたが、
冷房の入っていない部屋の窓辺に置いておいたら、
自然に発酵して、無事に成形できました。
手でふわふわの生地触れて、こねこねと形をつくり、
のんびりと焼き上がりを待つというアクティビティは、
脳の働きがゆるむのか、出来上がる頃には眠気を感じてしまいました。
よく考えると、普段、仕事ではパソコンのキーボードやマウス、スマートフォンなど
「固いもの」ばかりに触れているので、たまには、こんな時間も必要かもしれません。