きゅログ
 

京都旅行記(祇園その2)

2012-04-24| テーマ きゅログ, 旅のこと, 美味しいもの |

 

敷居の高いイメージのある祇園は、なかなか足を踏み入れられないのですが、
ランチなら、私でも気軽に行けそう!ということで、豆すしが名物という豆寅さんへ。

豆寅

同じような路地が多くて、迷いながら、やっと到着。

店内の奥には、坪庭があり、京都らしい奥行きのある木造家屋の建築の妙を
随所に味わえます。

ランチの「豆すし膳」(3,800円)は、先付・向・揚げ物・寿司・汁・甘味が
セットになっています。

豆寅

 先付。

豆寅

鯛の薄造り。ネギと、もみじおろし、山芋、レモンでいただきました。


豆寅

揚げ物。

 

そして名物の豆すし!

舞妓さんや芸者さんが一口で食べられるよう考案されたという、
小さなおすし。

蓋を開けた瞬間、あまりのかわいらしさに、テンションが上がります!

豆寅

 

上の列:(左から)鯛の昆布〆、さば、蕪の漬物、鮪ヅケ、(?忘れました)

中央の列:お稲荷さん、海老、壬生菜、たまご、サーモン

手前の列:昆布の佃煮、うなぎ、ミョウガ、イカ、ガリ

 

豆寅

椿の花を見立てたサーモン。

季節によっても素材や、飾り付けが異なるようです。

 

豆寅

最後にデザートの抹茶アイス。

 

美しく飾られた豆すしは、食べるのがもったいなくて、
しばらく観賞しながら、ゆっくりいただくのが、また楽しく感じられました。

全てのおすしに味がついているので、お醤油をつけず、
そのままいただきます。

お醤油をつけないおすし・・・というだけでも新鮮ですが、
それぞれの素材の味が生かされていて、本当に美味しいです。

私は、特に野菜を使ったおすしが気に入りました。

そして、意外とお腹いっぱいになります!

・・・

汁る椀豆寅 祇園店
京都市東山区祇園町南側570-127
Tel.075-532-3955


 

京都旅行記(祇園その1)

2012-04-23| テーマ きゅログ, 旅のこと |

 

伝統ある独特の雰囲気が漂う祇園。

知恩

歩いているだけで、タイムスリップしたような気持ちになります。

祇園

よくお世話になる某配送業者さんも、景観を崩さないよう
馴染んでいました!

祇園

 遊び心があって、いいですね。

 

 


 

京都旅行記(嵯峨嵐山エリア・豆腐懐石)

2012-04-20| テーマ きゅログ, 旅のこと, 美味しいもの |

 

松籟庵

そのお店は、自然豊かな嵐山公園の一角にあります。

 

松籟庵

一度行ってみたかった、豆腐懐石のお店、松籟庵(しょうらいあん)

迷いに迷って、嵐山公園をさまよい歩き、お店の看板を見つけた時は、
ほっとしました。

 

注)渡月橋から桂川沿いに歩いてくると、簡単に来れるようです。

 

松籟庵

看板を見つけてから、さらに奥へと進んでゆくと・・・。

 

松籟庵

やっと、お店の入り口に辿り着きました。

かつて近衛文麿公の別邸と呼ばれた御屋敷が
そのままお店として利用されているそうで、大変趣があります。

松籟庵

運よく個室に通されて、すぐに目に飛び込んできた外の景色に感動!

 

松籟庵

窓のすぐ下には、桂川が流れており、せせらぎの音を聞きながら
美しい景色を存分に味わえます。

 

松籟庵

後ろを振り返ると、素敵な和の雰囲気に、また感動していると
お料理が運ばれてきました。

 

松籟庵松籟庵松籟庵松籟庵松籟庵松籟庵松籟庵松籟庵松籟庵松籟庵

 

緑と清流に囲まれながら、一品一品丁寧に作られた美味しいお豆腐料理を 
味わい、お腹も気持ちも満たされました。

 

松籟庵

不思議なのですが、お店に入った瞬間から、この空間が何ともいえない
和やかな雰囲気に包まれている感覚が生じ、終始、居心地のよい時間が
流れているように感じました。

 

これが心のこもったおもてなしの力なのでしょうか。

 

一同、じんわりと幸せなひとときを過ごしました。

 

 

・・・

 

松籟庵(しょうらいあん)
Tel. 075-861-0123

予約時に空いていれば、個室を用意してくれるようです。
ただ、予約必須のお店なので、「行く!」と決めたら、早めの予約をオススメします。

 

 

 

・・・・嵯峨嵐山エリア おしまい。