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カテゴリ「旅のこと」

 

京都旅行記(嵯峨嵐山エリア・豆腐懐石)

2012-04-20| テーマ きゅログ, 旅のこと, 美味しいもの |

 

松籟庵

そのお店は、自然豊かな嵐山公園の一角にあります。

 

松籟庵

一度行ってみたかった、豆腐懐石のお店、松籟庵(しょうらいあん)

迷いに迷って、嵐山公園をさまよい歩き、お店の看板を見つけた時は、
ほっとしました。

 

注)渡月橋から桂川沿いに歩いてくると、簡単に来れるようです。

 

松籟庵

看板を見つけてから、さらに奥へと進んでゆくと・・・。

 

松籟庵

やっと、お店の入り口に辿り着きました。

かつて近衛文麿公の別邸と呼ばれた御屋敷が
そのままお店として利用されているそうで、大変趣があります。

松籟庵

運よく個室に通されて、すぐに目に飛び込んできた外の景色に感動!

 

松籟庵

窓のすぐ下には、桂川が流れており、せせらぎの音を聞きながら
美しい景色を存分に味わえます。

 

松籟庵

後ろを振り返ると、素敵な和の雰囲気に、また感動していると
お料理が運ばれてきました。

 

松籟庵松籟庵松籟庵松籟庵松籟庵松籟庵松籟庵松籟庵松籟庵松籟庵

 

緑と清流に囲まれながら、一品一品丁寧に作られた美味しいお豆腐料理を 
味わい、お腹も気持ちも満たされました。

 

松籟庵

不思議なのですが、お店に入った瞬間から、この空間が何ともいえない
和やかな雰囲気に包まれている感覚が生じ、終始、居心地のよい時間が
流れているように感じました。

 

これが心のこもったおもてなしの力なのでしょうか。

 

一同、じんわりと幸せなひとときを過ごしました。

 

 

・・・

 

松籟庵(しょうらいあん)
Tel. 075-861-0123

予約時に空いていれば、個室を用意してくれるようです。
ただ、予約必須のお店なので、「行く!」と決めたら、早めの予約をオススメします。

 

 

 

・・・・嵯峨嵐山エリア おしまい。

 

 


 

京都旅行記(嵯峨嵐山エリア・保津川下り)

2012-04-19| テーマ きゅログ, 旅のこと |

 

トロッコ列車で終点の亀岡駅まで行ったら、川下りで嵐山まで戻るのが
定番の観光コースということで、私たちも車で乗船場まで移動。

保津川下り

先着順で受付をして、昭和な雰囲気の待合室でおやつなどを食べながら
自分の番号が呼ばれるのを待ちます。

 

保津川下り

いよいよ川下りのはじまり。

3人の先頭さんが交代で船を操ります。

エンジンなどなく、竿で船を漕ぎ進めるので、
ものすごい労力を使っているにも関わらず、
とにかく、この先頭さんたちのお喋りが面白い!

一番前の席だと、たまに会話を振られるので、関西のノリで
素早く応答することが求められます。

私は、ちょうど一番前の席だったので、少々イジられながらも、
(例え先頭さんのギャグがあまり面白くない場合でも!)
深く考えずに、ゲラゲラ笑いながら、楽しく過ごしました。

保津川下り

訪れた時期は、雨が少なかったので、ゆっくりとした船旅になりましたが
その分、渓谷の景色を満喫できました。

 

台風の後など、水量が多い時は、もっと迫力があるそうです。

 

保津川下り

トロッコ列車に出会えると、先頭さんの合図で、乗客一同
列車に向かって手を振ります。

 

保津川下り

お腹が空いた頃を見計らって、途中で「船のコンビニ」がやってきたり、
岩場で撮影されて船内で写真を販売したりと、
あからさまな商売っ気があるのも、なんだか愉快に感じながら、
渡月橋の手前の終点に到着。

 

保津川下り

トロッコ列車&川下りという、伝統ある観光コース。

寺院めぐりとは、少し趣が異なりますが、随所に観光客を楽しませる仕掛けがあるのは、
さすが、観光都市、京都です。

 

 

・・・つづく。

 

 

<参考WEBサイト>
保津川下り 保津川遊船企業組合ホームページ

 


 

京都旅行記(嵯峨嵐山エリア・トロッコ)

2012-04-18| テーマ きゅログ, 旅のこと |

 

一度乗ってみたかった、嵯峨野トロッコ列車。

念願が叶って、ある夏の暑い日に乗ってきました。

嵯峨野観光鉄道が運行するトロッコ列車は、トロッコ嵯峨駅を基点に、
保津川渓谷に沿って、トロッコ嵐山駅→トロッコ保津峡駅→トロッコ亀岡駅までの
7.3kmを、約25分かけて、のんびりと走ります。

保津川観光は、行きはトロッコ列車、帰りは船で保津川下りが
観光の定番コースのようです。
トロッコ

↑帰りの保津川下りの船から撮ったトロッコ列車。
タイミングがよければ、川からトロッコ列車を見ることが
できるようです。

 

トロッコ

トロッコ嵯峨駅のホーム。

チケットは、当日券(先着順)もありますが、繁忙期は並ばないと買えないので、
事前にみどりの窓口などで購入しておくことをオススメします。

帰りの保津川下りの乗船券は、嵯峨駅で購入します。

 

トロッコ

昭和の雰囲気が漂う、レトロな車内。

 

トロッコ列車

トロッコ列車は、エンターテイメント性が抜群!

 

トロッコ
突然車掌さんが歌い出したり、途中のトロッコ保津峡駅では、
何かの装束に身を包んだ人(間違いなく駅員さん)が、
車内に乗り込んで盛り上げたりと、サービス精神を発揮してくれます。

 

トロッコ

帰りに乗る保津川下りの船。

「船が見えますよ」
と、車内アナウンスが入り、スピードを落として、撮影タイム。

それぞれの乗客がお互いに手を振り合う楽しい瞬間。

 

渓谷の爽やかな風を心地よく感じながら、ゆっくりとしたスピードで走るトロッコ列車。
京都の中心部からそう遠くないのに、豊かな自然を満喫できます。

 保津川

終点の亀岡駅からは、バスまたはタクシーで約10分かけて
乗船場まで移動して、いよいよ船で保津川下りへ。

 

・・・つづく。

 

<参考Webサイト>
 嵯峨野観光鉄道
※冬期は運休期間あり。